工房紹介

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CraftSG製品制作への考え
当工房では、実用的なトランスポーター向け製品の製作を行っております。
現在も、並行して営んでいる楽器制作工房としてスタートしましたので、製品の仕上がりには自信があります。
多くのお客様から、他社とはレベルの違う品質と評価を頂いております。
工房の設備としては、各種木工加工機は勿論、小型機種ではありますが、旋盤、フライス、CNCフライス、TIG溶接、半自動溶接など
金属加工機も常備し、すべての作業を工房内で行っております。現在は代表の趣味でもあるモトクロスと、冬季のスキー活動を通して、
トランスポーターとしての使い勝手をつねに模索し、製品開発にフィードバックしています。

CraftSG代表　松村のプロフィール
高校生の頃17歳でMXをはじめ、19歳で国際B級へ昇格し、24歳まで全日本選手権、中部、近畿選手権を転戦しました。
25歳からは、趣味としてMXを続けながら、某工作機メーカーの電装事業部に勤務、その後電子機器製造関連会社で工場長を経験、
その後、某制御機器メーカーで品質保証業務に従事し、退社後32歳でギター制作工房を立ち上げました。
ギター制作が安定したことから、37歳でクラフトSGを立ち上げました。
2017年で、10周年を迎えることが出来、多くのお客様に支えられたことに大変感謝しております。

ギター制作が忙しく運動不足となった為、MXに復帰しようと考えましたが、腕の怪我、特に手首をやってしまうと、
工房業務に支障をきたす為、比較的腕の怪我の少ないスキーをはじめることにしました。
34歳からはじめたスキーですが、37歳でクラウンを取得し、38歳から岐阜県スキー技術選手権に挑戦しています。
仕事は当然ですが、仕事以外の何かに挑戦し続けていないと良い製品は出来ないと強く感じております。
兎角経営者になると、自分自身が製品を加工することはなくなり、従業員を使っての運営となりがちです。
サラリーマン時代に教育された経営論とは、間逆の考えで工房運営を行っております。
弊社の価格設定が大きな構えのショップより、リーズナブルな理由は、ここにあります。
余分な従業員の人件費がかからない分、高品質なままで価格に反映できることになります。
デメリットとしては、製品制作で多忙につきイベントなどの出店する時間がないことです。
折角お誘いを頂いてもお断りしているのが現状ですが、当面は弊社スタイルで取り組んで参ります。

CraftSG製品のコンセプト
近年、色々なショップや個人から多種多様なベットキットや床パネルが販売されていますが、
製品レベルの割に値段が高すぎたり、逆に製品レベルに達していない粗悪な物が横行しております。
特に選手活動をされている方々には、限られた予算で活動していくには、
いくら見栄えや使勝手が良くても、簡単に購入を決めることは難しいと感じます。
トランスポーターを購入したのに、使い易い様に何も手を加えないのも、もったいないし、
安く上がると言う理由で、自作するにも時間や失敗した時のリスクを考えると・・・という声をお客様から頂きます。
当工房では、そんな方々のリクエストから、リーズナブルな価格で尚且つ一定レベル
以上の品質を確保した”実際に使える”製品を提供したいと考えております。

製品の製作は、岐阜県海津市の工房で行っております。製品を実際に見てから購入したい等のご希望
にも対応しますので、まずは電話でご連絡ください。